弱っているところを見せる?

試験で、いっぱいいっぱい

毎日やることに追われて

気がつけば、1日が終わるのに、クッソ長かったように感じる

毎回のことだけど

やっぱ、疲れちゃうよね

こんなとき、誰かにそばにいてほしいなとか

思うとして

思ったとして

それを表現してこなかったのが私で

なんか単純にきもいよねとか

勉強なんて、世の中で一番疲れないことやってるのに

疲れたってなんだよって思うよねとか

自己満でいい、クッソ平和な世界で生きてるのに

何を甘ったれてるんだって思われるよねとか

あとは、単純にダサいでしょってので、

 

これまで、耐えでしかなかったんだよね

でも、もし、私が、疲れてるけど、疲れてるからこそ、そばにいてほしいのっていうのを表現したら、何かが変わるのだろうか

もっと、試験前の病みは軽減されるのだろうか

と、思うけどさ

でも、結局は自分の問題でしょと思ってしまう

睡眠足りてないし、生理だから、そういう試験前病みみたいになるんだよねって

試験が終われば治るし、誰かに頼るほどのことじゃないよねって、結局はいつも落ち着いてしまう

 

学部時代に付き合ってた人から、お互いについて話す時とか、別れるときに、

もっと頼ってほしかった、なんでも自分で解決しようとしないで、自分で解決できちゃうとしても、関わりたいと思ってた

って、言われて、確かになあと

私が勉強してたり、ゼミで死にかけてたときにいつもそばにいたのに、何も頼らなかったんだよね

いつも、無理しながらでも、笑顔で大丈夫!!って言うようにしていた

これが、正しいというか、あるべき姿というか、そんなふうに思っていたから

じゃあ、頼るってなんなの?

私が、辛い。。。って言って、泣き出して、あなたの肩を涙で濡らせば、それは頼ったということになるんですかって

違うよね

そういうことじゃないと思う

泣いちゃう、泣いちゃって、やむを得ず涙なら、まだしも、

積極的に、私って辛くて、かわいそうでしょっていうことのアピール的に暗く振る舞ったり、泣いたりすることって、そんなに意味がないと思うのよ

疲れすぎて明るくはなれなくても、暗すぎる感じでいるのもおかしいと思う

 

頼るって、そういうことじゃなくて、

精神的な意味で、頼るっていうのは、疲れて、辛い時でも、この人の前では明るくいたいなって思いながら、それができている時でも、できていない時でも、一緒にいるうちに、気がつけば、自分が本当に元気になれてる

これに気がついて、初めて頼ってるなって思えるんじゃない?

頼るって、一方的に、よしかかるのとは違うというか

あなたがいないと死ぬ!っていうのとは違って

あなたと一緒なら、豊かになれる、っていうことなんだよね

で、一方通行じゃなくて、相互的なものだと思う

お互いに精神的に自立したもの同士が付き合って初めて完成するのが「頼る」ということだと思ってて

 

相手が、疲れてる・元気ないときに、自分も影響されて元気ないんだと意味がないのよ

自立して、あなたが元気ないことは知ってるけど、それは私の問題じゃないでしょ?

私は、あなたといて、暗い感じになりたいわけじゃないの、楽しく過ごしていたいのよ、私は、あなたといる時間を楽しんでるけど、そっちはどう?

くらいの距離感というか、自立があって、

相手も、なんかそっちが楽しそうにしてるから、こっちも楽しいな、元気出てきた!となれるのが、頼るということじゃないのかな?

一方的に、辛い辛いというのを押し付けて、それを分かれよ、労われよっていうのは、よしかかりにすぎない

分かれよとは言わず、明るくはいられないけど、一緒にいたら元気出るから、一緒にいたいな、というのが頼る

 

そして、表面で元気そうに振る舞っていることは、心を通じてる相手なら、お見通しなはずで、

これに対して、よーしじゃあ元気出ることしよう!っていう自立した考えができるのが素敵なことだと思う

 

だけど、私は、本当に余裕がなくなってしまうと

表面だけでも、元気!とは言えなくなって、話すこともなくなるし

辛い辛いキャラになるのがわかってるから、

今もそうだけど、本当にしんどいときには、耐えを選んできたと思うんだよね

試験前の私、ほんとにつまんないから

 

だけど、ふと、頼るってなんなんだろうと考えてみて

泣きじゃくっていればいいというものではないんだよね

自分がしんどい時でも、元気になりたくてその人といたいなと思えた時が

頼り時なのかもしれないと思ったわけよ

私も自立したのかな

試験の辛さ、大変さをわかってほしいなんて思わないし

そんなのどうでもいいから、一緒にいて、なんか笑えることしたいなっていう

そういう気持ちになった

 

弱みを見せることが、必ずしも頼るということではない

助けられていることに気がついて、その人の前では明るくいたいなと思いながら、連絡しちゃったらそれは頼るということなのかもしれないね

恋人に限らず、友達もそうだと思うけど

自立しつつ、依存する

混ぜたときに、スライム状態というか、液体同士では、支配になるけど

花とか、板みたいな感じよ

束ねたらより綺麗とか、合わせたらより強いみたいな感じ

これが頼る